2018年1月23日火曜日

【コラム】音ゲーとハードウェアチート

チートとは?

皆さん"チート"と聞いたらどういうものを思い浮かべるでしょうか?
「RPGで一気にレベル99になる」、「アクションゲームで無敵になる」、「音ゲーのオートプレイ(自動演奏)」というものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
これらは"チート"の中でも改造コードと呼ばれるもので、当然ゲームをプレイするうえで推奨されるものではありません。オンラインゲームではBANになる行為です。

チート(cheat)は、英語で「騙す」「イカサマをする」等の意味があり、ゲームでは一般的に「ズル」のことを指すことが多いです。

今回取り上げるのは"チート"でも、改造コードとはちょっと違う"チート"です。
自動演奏とかの改造コードの内容を目的として読んでいるのであれば違いますのでブラウザバック推奨。

ハードウェアチート

そんなチートの中で今回取り上げるのはハードウェアチートです。
ハードウェアチートとは、その名の通りソフトウェアではなくハードウェア(物理的)に何かをしてズルすることを指します。

連射機能付きのマウスや、1つボタンを押すことで格ゲーのコマンドみたいなものを入力するとかそういうものが一般的にハードウェアチートと呼ばれるものです。

音ゲーでも自作で自動演奏マシンを作ってる人はいました。
これは物理的に何かをしてズルしてるのでハードウェアチートと呼べるものじゃないでしょうか?w
多くの人はこんなのは作れないですし、作ろうとも思わないでしょう。
でも、ハードウェアチートとはこういう"機械"だけではありません。
※ デレステも太鼓の達人の自動演奏マシンもそれを使ってランキング上位を目指そうとかそういう目的で作ったのではなく"ネタ"ですので、そこを責める目的で書いている訳ではありません。
 「"音ゲー ハードウェアチート"で連想するものはこういうものでは?」と書いたまでです。

シール一つで出来るハードウェアチート(FPS)

CoDやBF等のFPSゲームは、銃を構えると画面中央に照準が合うようにゲームが作られています。
でもこれは銃を構えるまでは正確な位置が分かりません。
そこで、画面中央の照準の位置に「シール」を貼り、銃を構えていない状態でも照準が分かるようにするという方法があります。
実はこれもハードウェアチートの一種なんです。

勝手に照準が合う訳でも何でもなく、照準が合わせやすくなるだけなのですが、それでも効果はあるようです。
「FPSターゲットシール」なんていう商品が売られているくらい有名なズルです。

こう考えたときに、音ゲーにもとても簡単ですぐにでも出来るチートがあるなと思ったところです。

SUD+はもともとはハードウェアチート?

beatmania IIDXにはSUDDEN+(SUD+)というオプションがあります。
SUD+はbeatmania IIDX 12 HAPPY SKYで実装されたオプションですが、実装前にもタオルや紙で画面の一部を隠しプレイしやすくするという方法がありました。

そして、そのタオルや紙を使ったプレイはズルではないのか?と掲示板等で議論がされていました。
beatmania IIDX 8th style公式サイトのQ&Aで「Q: 紙を使ってIRに登録することを禁止にできないものでしょうか?」という質問が掲載されたこともあります。
その時は、効果があるとは思えないので禁止にもしないということでしたが、実際は数年後にオプションとして実装され今では一般的に使われるようになったのです。

SUD+風のことは他の音ゲーでも簡単に出来る

最近は、スマホでも多くの音ゲー(リズムゲーム)が配信されています。当然ですが、これらのゲームにはSUD+と同等のオプションはありません。
オプションはありませんが、IIDXでも元々はタオルや紙で画面を隠していたように、物理的に何かで隠して同じ効果を得ることは出来ます。

IIDXをプレイしていない人だと、「わざわざそんなことする必要ないでしょ。ハイスピで調整すればよくね?」と思うかもしれないです、上のIIDX 8th styleのQ&Aでも開発スタッフが効果あるとは思えないと書いているくらいですからね。
でも、IIDX等にはオプションとして実装されており、それを使ってる人が多いという事は効果があると思う人がいるということなんじゃないでしょうか。

ただし、上にも書いてきた通り、ハードウェアチートと呼ばれる行為の一種に該当すると思われ、それを嫌う人もいます。
オプションとしてないゲームでSUD+風のことをすることを善か悪かの結論をここで決めるつもりはありませんが、個人的には「SUD+は効果があるもので、使うことはそこまで悪いことではない」と考えています。

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